Markdown
基本
章立て
- 例
# 章タイトル
## 章タイトルごとに"#"を増やす。最大で5章まで
1. 実用的には3、4階層が妥当
1. 深すぎる階層が多くなる場合は抽象度を再検討する - 章のひとつ上の行は空行にする
- ただし、更に上の行が章の場合は空行不要
- 例
# 本タイトル
## サブタイトル1。本タイトルとサブタイトルの間に空行は不要
1. 箇条書き例
## サブタイトル2。上の行は章ではないため、空行を入れる
1. 箇条書き例
箇条書き
- 仕様を会話で伝える際、番号であったほうが伝えやすいので数値になるように
1.
を使用する - 数値はレンダリング時に連番になるので、2番目以降でもすべて
1.
とする - 例
1. 1つ目
1. 2つ目でも "1. "
1. インデントは半角スペース4つ。タブ文字禁止
1. 2つ目でも "1. " - 例のレンダリング結果
- 1つ目
- 2つ目でも "1. "
- インデントは半角スペース4つ。タブ文字禁止
- 2つ目でも "1. "
- VSCode利用時にインクリメントされてしまう場合は以下の設定にする
settings.json
"markdown.extension.orderedList.marker": "one",
強調表示
- 以下を参考
- 公式Docusaurus - Markdown Features: https://docusaurus.io/docs/markdown-features
注記
- 斜体(italic)も使えるけど、あまり見やすいと思えないので、仕様としては使わないようにしたい
その他
- 使えるemoji。絵文字
- 参考: WebFX - EMOJI CHEAT SHEET
応用
他ドキュメントへのリンク
- 別のドキュメントファイルへのリンクは相対パスで書く
1. 同じ階層なら > [別のmdx](other.mdx)
1. 子階層 > [カレントにあるフォルダー内のファイル](subfolder/dummy.mdx)
1. 別階層 > [親をたどって書く](../rules/markdown.mdx)
詳細表示
- htmlの記述と同じ
- 例
<details>
<summary>ここをクリックして開閉</summary>
<div>
<div>詳細はここに書く</div>
\
<details>
<summary>ネストして書くこともできる</summary>
<div>
:grinning::smile::grin::laughing::blush::wink:
</div>
</details>
</div>
</details> - 例のレンダリング結果
ここをクリックして開閉
詳細はここに書く\ネストして書くこともできる
😀😄😁😆😊😉
コードブロック
-
```(バッククォート3つ)で囲うとコードブロックになる
-
使えるコードは以下を参照
- prismjs.com - Supported languages
-
{
、}
で囲うとその行がハイライト表示される -
title=
を追加するとタイトル表示できる- ハイライトとtitleを続けて書く場合は区切りとして半角スペースが必要
-
例
```nim {4-6,8} title="sample.nim" showLineNumbers
import tables, strutils
var wordFrequencies = initCountTable[string]()
for line in stdin.lines:
for word in line.split(", "):
wordFrequencies.inc(word)
echo "The most frequent word is '", wordFrequencies.largest, "'" -
例のレンダリング結果
sample.nimimport tables, strutils
var wordFrequencies = initCountTable[string]()
for line in stdin.lines:
for word in line.split(", "):
wordFrequencies.inc(word)
echo "The most frequent word is '", wordFrequencies.largest, "'"
docusaurus用
強調記号
- アンダーバー(
_
)やアスタリスクなどを使う時、強調表示されてしまうので円マークorバックスラッシュ8(\
)を使って回避する_Italic_
> Italic\_Italic\_
> _Italic_
不等号
<
、>
を使うとhtmlタグ扱いでエラーとなる場合があるので以下の方法を使って回避する- 全角不等号を使う
- ❌:
<強調したい文言>
- ⭕:
<強調したい文言>
- ❌:
{'
、'}
で括る- ❌:
abc <= 100
- ⭕:
abc {'<='} 100
- ❌:
- 全角不等号を使う